この利根川源流のほとりの湯は昔営林署や山林で仕事する人たちが仮の住まいをしていた頃よりの名前だそうだ。この日はバスから降りて宿に着くまで距離はほんのわずかであるが、長靴でないため一苦労した。しかし湯につかると回りの真白な雪のように清純な湯が体を包み込んできた。