南淡温泉  南淡路ロイヤルホテル
淡路島の温泉
兵庫県三原郡南淡町福良丙317
SARS騒ぎ
  台湾からの医師団による淡路島などの一騒動があった。問題ないことがわかっても、客は一向に戻らない。当初は鳴門海峡の見える露天風呂に向かい、ホテルの前まで言った。しかししかし気の毒だから淡路ロイヤルに行くと愚妻が言い出した。30分ほど戻り例のホテルに到着したが、なるほど閑古鳥が鳴いていた。
淡路島名産の買出し
  先ずは鳴門ワカメである。鳴門ワカメと言っても鳴門海峡の淡路島側にも同じ灰ワカメがある。淡南島南インターから阿那賀の漁協に行って見た。倉庫のようなところを入っていくと、そこには小さなパックされたものがあった。もっと大きな半端ものがないのかを、訊ねると業者用と称する半端物を集めた大きな袋があった。それそれと我が意を得たりとばかりに2袋買った。以前ネット検索で築地から灰ワカメを取り寄せたが、ガッカリした覚えがあるので、今回のドライブは収穫であった。次は玉葱だ。ちょうど収穫期だったせいか農家のおばさんがせっせと大きなやつを引っこ抜いていた。分けていただけるのか伺うと、いいですよ、となった。当夜は玉葱のスライスしたやつだ。次は縮緬雑魚だ。ワカメの季節が終わると雑魚の季節だそうだ。道路沿いで天日干しをしていたので、これを購入、やはり当夜の酒のあてにした。
大鳴門橋  
  本州四国橋をじっくり見るには、淡路島の一般道を海峡に向かっていくと大鳴門橋の見えるレストランがあった。ここでじっくり渦潮や橋梁を見た。この大鳴門橋のケーブルバンドは仕事で室蘭まで出張した覚えがある。室蘭には製鉄所があり、親戚がいて夕食には毛蟹をご馳走になったことを思い出した。

▲ホテルの露天風呂
 
▲玉葱の収穫中                   ▲白子の天日干し

▲大鳴門橋