青森県の名所旧跡
三内丸山遺跡
4500年前の遺跡が日本考古学の定説を覆した。既に彼らは定住し、栗などの栽培もしていた。全国各地との交易もしており、建物も現代人の予想は全く的外れである。柱の太さ、部屋の大きさ、柱の結合穴など。5000年前より人間は大地と共存して生きていた。我々は常に現代を基準にして過去を見る。しかし、今は、石油がなければ人類60億人は生きて行けななくなってしまった。なお、6本の巨大柱穴と同様なものは、富山県の真脇、チカモリ、福島県の宮畑遺跡でも発見されている。