クバール・スピアン  シェムリアップから約90分で下車、山中を30分歩く(但し15時まで)
聖山のクーレン山から流れる川にはリンガとヨニ、シヴァ神、ヴィシュヌ神が多く彫られている。
王が風土病に掛かった時、聖山から流れる水がリンガとヨニ群で活性化され水が王の病を治療したと言われている。

▲滝の周辺には多くの彫像や沐浴槽がある

▲手前の彫像は蛙であるが、バラモン僧が毒入りの水を飲もうとしたところを、身を挺して救った
 ロープの上流側には沐浴する為に深くなっている

▲リンガ群の下にはヴィシュヌ神が彫られている(左半身が破損しているが)

▲リンガ群

▲滝の上流側には横臥するヴィシュヌ神が二体とリンガ群

▲横臥するヴィシュヌ神、左側は神姫ラクシュミー

▲横臥するヴィシュヌ神、左側は神姫ラクシュミー(ロースピード撮影)

▲横臥するヴィシュヌ神、左側は神姫ラクシュミー(ハイスピード撮影)

▲右側のヴィシュヌ神の横にある神姫ラクシュミーは破壊されている

▲川床のブラフマー神(四面の顔と四本の腕)。日本では梵天となる

▲リンガとヨニ(花弁状)群

▲滝の下流側の岩にも横臥するヴィシュヌ神とリンガ群

▲ヴィシュヌ神はアーナンダ(へび)の上に横たわっている