サン・ブノワ・シュール・ロワール修道院
  サン・ブノワ・シュール・ロワール修道院はサン・ベネディクトのフランス語読みである。彼はベネディクト修道会の創始者と言われているが、此処には彼の聖遺物が祭られている。特にクリプトハ有名である。
備考) 此処へ行くのにはバスがあるが一日に数本しかないので予め調べておく。更に土、日は本数が少ないので要注意。

▲ナルテックスはロマネスク様式の彫刻の宝庫であるが、当日は工事中で僅かに写真右側が開かれていた。(当写真は絵葉書による)

▲柱頭のロマネスク様式

▲かすかに残る柱頭の彫刻(風雨に晒される個所は砂岩のため消耗が激しい)

▲かすかに残る柱頭の彫刻(風雨に晒される個所は砂岩のため消耗が激しい)

▲柱の底部の意匠(花崗岩の為か殆んど消耗していない)

▲栄光のキリスト

▲かなり正確な描写(後期ロマネスク)

▲側廊は先端が尖った横断リブヴォ―ルトと簡素な柱頭彫刻

▲清楚な感じの天井構造
 
▲堂内の柱頭
 
▲大ぶりな柱頭彫刻であるがシンプル

▲クリプトでは儀式が行われていたので、手持ちのスローシャッターで

▲絵葉書より

▲ロワール川沿いの城(聖堂から数キロ)