パンプローナの宿に入るのにはひと苦労した。何しろ左ハンドルだし、一方通行だったりで大変だ。大きな噴水のあるロータリーで立ち往生してしまった。そこでちょうど交通違反のオートバイを尋問しているおまわりさんと出会って、闘牛場の付近にあるホテルへの道筋を教えてもらった。夕食はバルであるが、どこにあるのかをホテルで訪ねると「ビハインド」といって指差した。行ってみると「牛追い祭り」の通りにバルがずらりと並んでいる。賑わっている店に入り先ずは席取りだ。空きそうな所で立って飲んでいて、空いたら直ちに坐ってしまう。次に安心して料理を頼む。美味い料理にあたるコツは人の食べているのを見たりして決めることだ。皆さん思い思いのスタイルで会話を愉しんでいる。夜がふける。 ▲風力発電は至る所にある |
 ▲闘牛場のヘミングウェイ  ▲ブルゲテ村はスイスのようだ |
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 ▲バルにて |
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