大徳寺(興臨院
京都市北区紫野大徳寺  電話:075−491−7636
  当院は1520年に畠山氏によって建立された。畠山氏没落後は前田利家により前田家の菩提寺になった。本堂は室町時代の様式をよく遺しており、方丈の床の間は日本で最初のものである。
  庭園は方丈の解体修理の際資料を基に復元したものである。寒山・拾得が生活していた天台山の国清寺の石橋などで、深山幽谷の様を表している。

▲玄関は目が覚めるような美しさ

▲方丈南側庭園  入るとはっとする雰囲気、空気が張り詰めている

▲正面より見た天台山

▲やや右側よりの景色

▲玉澗式の橋は渡るに渡れない危うい橋

▲最初の書院

▲書院の裏に回ると穏やかな自然の風景だ

▲この寺の手水鉢には常に華が活けてある。使われてこその手水鉢だ。