湖東三山 金剛輪寺
滋賀県愛知郡秦荘町松尾寺873番地  電話:0749−37−2644
沿革
  当地は帰化人の秦氏一族が住んでいたところで、この寺の開基は秦氏と密接な関係にある。850年ころ円仁が中興して天台の道場になり興隆した。信長の兵火に遭ったが、幸いにも本堂、三重塔、二天門は難を逃れた。
明寿院庭園(江戸初期〜江戸末期)
  明寿院は金剛寺の本坊で、ここに大別すると三種類の庭がある。

▲本堂(国宝)は鎌倉時代の建物で正面七間側面七間。中には秘仏の聖観音像をはじめ阿弥陀如来像、十一面観音像など十体の重要文化財が安置されている。

▲三橋式の石橋  この辺りが庭園としては最も古く江戸初期

▲上記三橋左の岩組み

▲護摩堂への階段

▲茶室左側の鶴島と亀島

▲苦労して組んだ岩組み

▲山畔にわ滝が組まれその手前に玉澗流の橋がある
 
▲舟石                    ▲岩組み