西川家 犀川と兼六公園を望む高台にある重森の庭 昭和41年70歳

▲擁壁と階段は重森の特徴

▲門をはいると玄関に向かって斜めの敷石が意表を突く。敷石の模様はインカ式のデザインが施されていて重森の世界が展開する。(玄関側から門を望む)

▲門から玄関に向かう敷石は片身替りのデザインだ

▲灯篭は徳川家から前田家に嫁いだ姫の後見人である本多筆頭家老宅にあったのも。

▲蹲踞と灯篭の間に龍の顔の形をした石があるが、重森特有の鏡石ではないか。

▲書院の軒下に立ち蹲踞がある。飛石を伝うと茶室があった。

▲書院から庭に降りる靴脱ぎ石は丹波鞍馬石。また縁側の垂直部にも重森のデザインが施されている。


▲茶室への道

▲「犀庵」は現在は能楽堂に移築されている。

「犀庵」外観

▲蹲踞

▲塵穴
踏み石
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