キリスト受難劇(PASSION)の村オーバーアマガウ
PASSIONの歴史
@1633年ペストの流行。10年ごとに受難劇を演ずるとの誓いを立てた。するとそれ以降ペストに一人も罹らなかった。
A1634年教会横の墓でキリスト受難劇初演。以後10年ごとに上演することになった。
Bただし2回行われなかった(1770,1970年)。
C1815(ナポレオン戦争終了),1934(300年祭),1984(350年際)には不定期の公演があった。
  この村人々が信心深いのは、四方が山に囲まれていて、季節の移り変わりを自然の中で実感しながら生活をしているからではないか。あたりは国境に近く、少し雨が降っただけでも霧が町を包んでくれる。幻想的な風景だ。

▲現在は上演する場所が建物の中  手前の彫刻はイエスの磔刑の彫刻

▲小高い丘の上から霧に包まれた村を望む

▲村の南

▲奇怪な形の山

▲小川の両岸には巨木の並木があり憩いの場になっている

▲村の外れを流れる川  護岸はコンクリートで固められていない

▲村にある教会とお花畑

▲この地方は壁に絵が描かれている。村外れの、この家には赤頭巾ちゃんが描かれている

▲ほとんどの家には絵が描かれている

▲国境の町・ミッテンヴァルト付近の風景

▲野生の野山がふんだんにある

▲オーストリアとの国境に近いミッテンバット村付近パーキング
総合TOP  ヨーロッパ紀行TOP 日本庭園TOP