備考)文字と画面ががずれる場合は、パソコン最上部の表示を開き文字サイズを「中」にしてみてください
 
1 THE ART of STONE ARRANGEMENT  "English & French version coming soon"
 100
SELECTED J
APANESE GARDENS 
   1.1 Introduction-Index
  1.2 Classic Garden 65
  1.3
Modern Garden 35

2 Symbol & Technique of Japanese Garden 
   2.1 Introduction-Index
  2.2 Symbol
  2.3 Technique

3 Masterpiece of Japanese Garden
  3.1 Tea Ceremony Shoin House & Garden
  
3.2 Process of IsamuNoguchi Garden-UNESCO
4 Theoretical KARESANSUI
5 Symbol Garden to Abstract Garden 


  Requests to Museums / Public Halls / Publishing Companies / Universities / Tourists

  I would like to enlighten the Japanese garden both domestically and internationally.
   If there is a request, I would like to receive a message.

  My address:j.garden@outlook.jp For Exanple Lecture・Exhibitio 
『重森三玲 庭園の全貌』増刷の補足資料。重森三玲の「永遠のモダン」考 
12月1日 タイルギャラリー京都(学芸出版社3F、旧学芸ホール)にて上記内容の講演会を行いました。
話題の庭

真言密教の庭:仁王般若経の教理を視覚化した庭(金剛界「立体曼荼羅」の庭) 松本市
新たに庭園として発見された庭:概要  詳細
 
旧関山宝厳院の庭(名勝)が復元いたしました。   妙高岳からの霊水が約5mの滝から落ちる
修理前2013年                         復元後2018年
詳細は旧関山宝厳院
日本庭園の基本的問題を考える
日本庭園は果たして芸術と言えるか

 日本庭園は日本人は好きである。多くの人は京都や鎌倉の庭を見学する。しかし何を以て好きであると認識しているのであろうか。日本人だから郷土愛的な心情からなのか、いや芸術性を感じてのことであろうか。もしヨーロッパの友人が来たら、先ずは京都に案内するのではなかろうか。では京都に行って何を説明したらよいのであろうか。芸術分野で世界基準から考えて、芸術だと信じているのであろうか。では庭園における芸術とは何か。など実にあいまいなことが多い。
 その最たる庭園は龍安寺ではなかろうか。龍安寺のどこが良いのか。本当に良いのか、みんなが良いよ言っているから良いと思っているのではないのか。禅の庭だから抽象性が高いから良いというべきだと思ってはいないだろうか。
 京都に行けばまず龍安寺に行き、苔寺、天龍寺、そして金閣寺銀閣寺だ。これだけ回っておけば漏れはない、良い庭はすべて回ったと思っているのであろうか。確かにこれらの庭は何らかの意味において名園ではあるが、ではなにを以て名園というべきか。
 私の日ごろより懸案になっていた7点について考えてみたい。


20年●過去に行われた講演会と写真展
@ 主催:一般社団法人桜蔭会(お茶の水女子大学同窓会)
  日時:2018421日(土10301200
  講演内容:「日本庭園を味わう」  資料日本庭園の系譜・抽象化度と芸術性
A前垣家展での講演会と写真展 
重森三玲によって作られた「前垣家庭園」が2015年に登録記念物に指定されました。
それを祝して、講演会と写真展を行います。
講演会・見学会の日時:626日(日):13301600 庭園見学会16:45〜18:00
 ・講師:齋藤忠一氏 演題
「作庭家としての重森三玲」
      中田勝康    演題:
「個人庭園でありながら宇宙的広がりを持つ造園手法
写真展の期間:624日(金)629日(水)(9:00〜1600)「写真展パンフレット」
               (ただし、24日の開館は13:00、29日の閉館は15:30)
   *上記「写真展パンフレット」中の写真R越智家の詳細は→越智家詳細
   *重森の茶室関係のデザインは石組にも匹敵する高い芸術性がある。
    
中田勝康の講演資料8Pに示す茶室関係のデザインについては、6/28の
     フリートークで講師の上野友輝氏がやや詳しく説明。
    前垣展の風景
 ・講師の中田勝康によるギャラリートーク:6月24・25日(13:00〜14:00)
                 フリートーク(別室):6月28日(13:00〜16:30)

会場
:東広島市市民文化センター「アザレアホール」 西条駅から徒歩で約7分
    東広島市西条西本町28-6 電話(082)424-3811
主催:東広島市教育委員会

B漢陽寺展での講演会と写真展 
会場:山口県周南市「周南市文化会館3F展示室」(徳山駅からタクシーで約5分)
講演会2016429日 14001530 
講師:齋藤忠一氏「重森三玲が庭園を作るまで」
写真展20164/295/3(5/315時まで) 
ギャラリートーク:中田勝康「日本庭園が芸術であるためには」
・日時:4/2913001345)・5/2(フリーで130017005/313001500
・内容: 展示写真のパンフレット:
「日本庭園が芸術であるためには」
     展示の目的と構成:
はじめに
     キャプション前半:
caption@
     キャプション後半:
captionA

      *講演会風景
C岸和田城展講演会4月12日「日本庭園と重森三玲」・写真展4/9〜15日岸和田城展の風景
D入江泰吉記念奈良市写真美術館 「臨場感溢れる畳サイズ写真 二人展」
E米原市展「滋賀県湖北地方の庭園」 写真展:9/19〜10/31 講演10/10
F青岸寺での写真展と講演会
「滋賀の庭園の魅力」 
後援:米原市・彦根市・公益財団法人彦根観光協会
G大伸ばしプリント5人展 New(終了いたしました)
H けいはんな記念公園 写真展と講演会  講演会風景&ギャラリートークの様子
写真展:2013年3月16日(土)〜24日(日)
テーマ:日本庭園の石組み  時代思想と造形 けいはんな記念公園の写真
I「中田家住宅」ギャラリー 開設のお知らせ  イベント情報 
従来の「中田氏の庭園」(長野県名勝)や「中田家住宅」(松本市重要文化財)の他にギャラリーが開設されました。ギャライーは日本庭園の部屋(中田勝康)と山岳写真の部屋(市川董一郎)があります。
J吉備中央町・重森三玲記念館    
・講演会:12月10日 「日本庭園の造形性」 終了いたしました
K徳島城博物館  立体造形の庭特集  終了いたしました
 上田宗箇の豪快且つ剛健な庭園を中心として写真展示と講演会を行います
写真展:平成24年4月20〜30日 講演会:平成24年4月22日(日)
L北野美術館 (長野市) 
「日本庭園は果たして芸術と言えるか」 逆に言えば芸術であるためには如何にあるべきかがテーマ
M吉備中央町の重森展←講演会と写真展風景   
・時期:講演会:11/3は終了いたしました。(詳しくは0866-56-7020)
・講演会内容:「日本庭園が芸術と言えるためには」など
N永保寺写真展と講演会←講演会と写真展風景  終了いたしました
・場所:多治見市永保寺 日時:2011/10/15
・講演会と写真展の内容:「夢窓疎石の系譜」
O高野山の講演会と写真展←講演会と写真展風景
・時期:2011年9月4日 終了いたしました。
P入江泰吉記念奈良市写真美術館 での写真展と講演会←講演会と写真展風景
場所:入江泰吉記念 奈良市写真美術館
期間:平成23年7月2〜8月7日(月曜日は休館日)
詳しくは中田勝康 庭園写真展「日本庭園 造形の美」は終了いたしました
Q西条市の講演会と写真展 ←講演会と写真展風景
  終了いたしました。
R岸和田市の講演会と写真展 ←講演会と写真展風景   
  終了いたしました。
出版・記載に関して
●京都大学経営管理大学院での『エンタティメント ビジネス マネジメント講義録』が出版されました。
講師の一人として中田勝康による「日本庭園芸術論」が記載されています。
記載内容は2011年の講義で発表した内容ですが、具体的には当HPの下記三項目に対応。
@日本庭園を世界遺産への申請を提案する 
A岸和田城展
B米原市での「滋賀の庭園の魅力」
講義録は編者:湯山茂徳、出版社:朝日出版社、ISBN978−4-255−00810−3、定価(本体1,800円+税)、初版発行2015年1月20日
●重森三玲に関して私の本が出版されることになりましたので、ご紹介させて頂きます
  書名: 『重森三玲 庭園の全貌』
 著者・写真:中田勝康  発売日:平成21年920
 出版社:http://www.gakugei-pub.jp/ 
 販売価格:4200円(税込) ISBNコード978-4-7615-4089-0(4-7615-4089-3)
  当ホームページは私が今までに訪問したところについて纏めてみたものである。内容はヨーロッパ
について修道院などの聖地で考えてみた紀行文である。一方日本に関しては癒し系の野生の
露天風呂と伝統的文化である日本庭園についてである。新たにCに女房のスケッチを入れた
@ヨーロッパの聖地を訪ねて(ギリシャ・イタリア・フランス・スペイン・ドイツなど12カ国・約300都市
  現代社会は時間空間とも小さくなり、他国で起きたことが直ちに日本に影響を与えるようになってきた。現代人は地球人として世界史の中に生きている。現代の世界の動きを左右しているのはヨーロッパ、アメリカである。よって写真による紀行文を書くに当たってはヨーロッパ文明の起源を考えた。

A日本庭園の時代様式(200庭園・写真約2300枚)
 日本庭園は世界に発信できる地球言語と言える。日本人のアイデンティテーを明らかにするため、
庭園を時代様式(信仰の対象・神仙思想・極楽浄土・禅・書院・武将・芸術の庭)ごとに整理した。
特に禅の庭の創始者といえる夢窓国師は全行脚先を網羅した。また、日本庭園を世界的な芸術とした
重森三玲は非公開の個人庭園も含めて約100庭を紹介した。また、創造の原点の解析を試みた。

B野生の露天風呂(140湯・写真460枚)と自然・文化財
  日本は山紫水明の国である。この恵まれた自然の中で露天風呂に入る喜びは日本人の体の中に染み付いていると言える。温泉のみでなく自然の美しさや伝統文化についても併せて記載した。

Cfukikoのスケッチ

アジア紀行
@ラオス:モン族の刺繍を中心とした織物王国を巡る。ジャール平原の不思議な壺
Aベトナム:雑貨王国をハノイからホーチミンまで巡る
Bカンボジア:かつてのクメール王国の石造美術を巡る

送信箱
@重森の書院
A重森三玲傑作集
B古典庭園@
 東院・宮跡・浄瑠璃寺・毛越寺・龍門寺・建長寺・永保寺・瑞泉寺・西芳寺・天龍寺・金閣寺・銀閣寺
  古典庭園A
 保国寺・碧厳寺・常栄寺・萬福寺・龍安寺・大仙院・京極家・旧秀隣寺・北畠神社・
 朝倉遺跡・ 三田村家

  古典庭園B
  円徳院・西本願寺・金地院・酬恩庵・玄宮園・楽々園・青岸寺・赤田家・福田寺・
 和歌山城・徳島城・名古屋城  二条城・芝離宮・岡山後楽園・小石川後楽園・栗林公園・
 六義園・兼六公園・桂離宮・修学院離宮・仙洞御所・東海庵・龍源院・桂家・久留島家・
 粉河寺・阿波国分寺

C上田宗箇の庭

BEST10058-42


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A象徴的造形
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6現代枯山水の祖「重森三玲」の功績

@地割の多様性
   
A工夫した独創的造形
      
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8 護岸造形の変遷と象徴庭園から抽象庭園へ 

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