京都御所(御池庭・御内庭)  池泉舟遊・回遊式  江戸時代
京都市上京区京都御苑内  電話:075−211−1215(事前申込または春秋の一般公開)
  この場所に御所が定着したのは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のよって。1606年小堀遠州により現在の庭園の基礎が作られたが、1676年の改修により現在の形になった。
  御池庭は穏やかな雰囲気が漂っていて心和む庭だ。今回、秋の一般公開で拝観したが、改めて王朝文化の品のよさを感じることが出来た。
  奥にある御内庭は森と鑓水に満たされている。天皇が個人的に心を和ませた場所であろう。

▲御池庭の磯浜と飛び石

▲御池庭の蓬莱島と欅橋

▲御内庭の土橋  土橋は紅葉とあいまって柔らかな雰囲気だ

▲常御所前の石橋と出島

▲豪華な橋

▲遣水が左側から流れ   天皇は遣水を主体とした流れの庭を見て心和ませたのだろう

▲春の一般公開には桜が満開だ  日本の風景
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