西禅院@  重森三玲・昭和26年   国登録記念物指定
旧庭が池泉式の庭があったが、立石を入れて重森風の庭に改造した。
高野山における重森の連作の先駆けであり記念すべき庭園である。既存の庭園を活かしながらの庭であるが新たな試みをしている。

新緑の季節

▲既存庭園が池泉式であり、施主がそれを望んだため重森は護岸中心として修復した。
 堅固な石組は重森の個性そのもので彼の枯山水庭園の手法である。 国登録記念物指定

▲龍門瀑
 
新規な試み

▲華麗な色彩


▲岩盤庭園 国登録記念物指定

▲青石による初めての敷石

鋭い稜角線の三尊石

この石こそ重森の重森たるゆえんである
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